はじめまして、所長の宮本通夫です。
平成16年に開業し、創業・会社設立専門の税理士としてアドバイスしてきました。
一般的に会社の生存率は10年で6%と言われています。確かに、私の顧問先にも廃業に追い込まれた会社があります。
一方、毎年売上を伸ばし、何十人、何百人もの従業員を抱えるようになった会社もあります。両者の違いは、何なのでしょうか?
この問いの答えは『原因と結果の法則』を知ることにあります。
まず、社長がしっかりとした経営理念を持ち、その経営理念を経営計画として具体化していきます。この経営理念、経営計画は従業員全員が共有しなければなりません。そして月次決算で進ちょく状況をチェックしていきます。一緒に会社を大きくしていきましょう。
経営理念とは、会社の哲学であり、社員・お客様・取引先・社長が幸せになるための理念です。会社の考え方、行動の基準となるものです。
経営計画とは、経営戦略、経営戦術を成文化及び数値化したものであり、会社の人間が必ず達成しなければならない経営の羅針盤です。
月次決算とは、毎月の数字が計画どおり進んでいるかチェックするものです。
どこに手を打てば利益がでるのか。どのようにお金を残すのか。
経営計画と月次決算で、一緒に考えていきましょう!