2013年11月25日

Ａ飲食などに要する費用のうち1人当たり５，０００円以下のものは、交際費等の損金不算入を計算する場合の交際費等から除かれます。この規定の適用をうけるためには、以下の事項を記載した書類を保存する必要があります。

①    その飲食などのあった年月日

②    その飲食などに参加した者の氏名又は名称及びその関係

③    その飲食などに参加した者の数

④    その費用の金額並びに飲食店等の名称及びその所在地

⑤    その他参考となるべき事項

なお、この飲食などに要する費用には、専らその法人の役員、従業員又はこれらの親族の接待等のために支出する飲食費を除きます。